「きょうの青汁」は「今日の青汁」ではなく「京の青汁」つまり、京都の会社で作っています。
「京都やまちや」という会社で、京都烏丸五条、京都の真ん中あたりにあります。
個人的な意見ですが、「京都」ってついているだけで、なぜか安心してしまいます。
やはり「京都」の雅な響きが心にぐっと来るのでしょうか?
さて、なぜ、「きょうの青汁」を試そうと思ったのか、それは「ダイエット効果がありそう」と言う点にあります。
私の考えとして、「青汁=野菜の栄養不足を補う」のが目的なので、他の効果は期待していません。
むしろ、「余計なもん、いれんといて!(余計なものをいれないでほしい)」と思っていますし、余計なものが入っている青汁は苦手です。
だから、青汁勉強会の皆と話をする中で「どうせ飲むならダイエットの効果ほしいわ」という言葉が出た時も「え?それはそれ、また別やんか!?」と、ちょっと苦々しく思ったのです。
が、、、仕事で忙しい毎日、フィットネスクラブやジムに通う時間もない、そんな中、せっかく飲むなら、栄養補給はもちろんだけど、プラスアルファの効果も期待できる方が、「一粒で二度おいしいやん!」という話に。
確かに、「どうせ青汁を飲むならプラスアルファが期待できるのはありがたいよね」ということに落ち着いたのでした。
で、たどり着いたのが「葛の花由来イソフラボン入り きょうの青汁」です。
この青汁には、お腹の脂肪を減らすのを助ける働きがある「葛の花由来イソフラボン」が配合されています。
なんと、化学的根拠をもとに消費者庁に届け出をした青汁なんです。
女性の悩みといえば、「お腹ぽっこり」。スタイルいいな、って思う人でも、お腹だけはポッコリしている人、多いですよね。
かくいう私も生徒さんも、かなりの人が、「お腹周りって気になるわー」って感じています。
腹筋すればいいのは分かっていても、その腹筋ができない。だって、腹筋がないから、、うんうん唸るだけ(苦笑)
「お腹の脂肪を減らす」って言葉、本当に魅力的です。
でも、そもそも、「葛」って何なのか?気になるのでしっかり調べてみました。
「葛」は「源氏物語」にも登場する伝統あるマメ科の植物です。
その花は食品として利用されてきました。
そのまま乾燥させれば、「葛茶」としておちゃになります。
砂糖水に漬けて、1週間ほどで「葛ジュース」になります。
そして、そのまま半年置けば、葛についている天然酵母の働きで「葛花酢」になります。
葛の根っこは精製して「葛粉」になり、葛餅など和菓子に使われています。
葛にはもともと薬効があることが古くから知られており、漢方では薬膳効果があることで有名なんです。
そんな葛の何がダイエットに効果があるのか?
葛の花には「イソフラボン」が含まれており、肥満気味な人の、体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける働きがあることが報告されているんです!
もちろん、薬じゃないので、【「きょうの青汁」を飲んだら痩せる】ということではありません。
しかし、青汁を飲むことで、ダイエット、特に気になるお腹周りの脂肪を減らすのをサポートしてくれるのは、魅力的です。
ただ、ダイエット効果を追求するあまり、青汁としての栄養が損なわれているなら、それは論外!
そのあたりも、徹底的に調べました。
京都やまちや「きょうの青汁」の主な特徴は?
「きょうの青汁」は、原材料にこだわりがあります。
青汁だけでなく、美味しさと栄養とかねそなえた健康素材をプラスして飲みやすく仕上げています。
原材料は、
・国産農薬不使用栽培の大麦若葉
食物繊維や鉄分が方法で、青汁によく使われていますが、「きょうの青汁」では、と特許製法の「超微粉砕製法」で作られています。
・京都産の桑の葉
桑の葉は、ビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富です。フラボノイド類やマグネシウムなど普段の食事で摂りにくい栄養素を多く含んでいます。近年の研究で、糖質が気になる人に嬉しい成分が含まれることも解ってきました。ちなみに蚕のエサは桑の葉です。
・京都産の聖護院かぶら
これは京都の会社の青汁ならではですね。味を良くするために使っているのかな、と思っていたら、根の部分がビタミンCやカリウムがたっぷりです。
・京都産の京にんじん
真っ赤な根が特徴の伝統野菜です。お正月のおせちに使われる金時人参のことです。色が濃い分、一般の人参よりも栄養が高いです。
・京都産の宇治抹茶
自然な甘味をプラスするために入っています。
・香川産の和三盆
これも、自然な甘味をプラスするために入っています。
京都やまちやの「きょうの青汁」を購入しました
ネットで注文できるので、サクッと注文。
カードが使えるので、支払いはもちろんカードで。
後払いでコンビニ支払いもありますが、私はそれが面倒に感じるタイプなので、カード払です。
注文時に、到着日を選べます。5日刻みですが、最短というのも可能。この到着日、定期購入の日時設定でもあるんです。
もちろん、単品での購入もできますが、定期コースといっても、いつでも変更・休止が可能なので、最初から定期コースに申し込みをしておく方がいいですね。10%安いのはやはりポイント高いです。
さて、届いたのはこちら。
まずまずの大きさの段ボール。段ボールと言っても、京都のイラストが載っているオリジナルです。
あいさつ状や、その他色々入っています。箱の開けた部分の裏側も、メッセージとか書いてます。
どんな場所も有効活用してるのがすごい!京都の会社ですが、なぜか大阪商人の心意気を感じます(笑)
で、「きょうの青汁」は、段ボールの大きさからすると、かなり小さいコンパクトサイズ。
この大きさなら、もっと小さな段ボールでいいのでは?と思ったのですが、色々案内やパンフレットが入るからこの大きさなんでしょうね。
あと、京都やまちやさんでは、他の健康茶なども販売しているので、すべての商品が入るサイズにしているのかもしれません。
ま、送料は525円なので、サイズが小さくなってもこれ以上安くなることはないし、気にしないことにしましょう。
沢山の案内、パンフレットなど。これは、他の商品の案内もありますが、きょうの青汁を使ったお料理レシピも入っていました。
そうか、青汁って飲むだけじゃなく、料理に使ってもいいですよね。かなりレシピが気になりますが、それは後ほどじっくり試すことにします。
沢山の同封物の中で、気になったのが、「ダイエットノート」
記録ができるので、毎日続けるのに記録は大事ですからね。
私は、自分の手帳に「青汁を飲んだら【青のボールペンで〇印】」を書き込んでいます。
ダイエット目的なら、腹筋とか、スクワットなど、やったことも追記するといいですね。
「きょうの青汁」の大きさは片手で持っても違和感ない大きさです。
ちょっと軽く感じるのは、大きな段ボールに入っていた割には、小さい本体なので、そう感じるのでしょうね。
そして、中身は、3gが1包になり、個包装された青汁が、10包みずつ区分けされて入っています。
1包みの大きさは、こんな感じです。6cm×9cmぐらい。
スティック状の青汁が多い中、このサイズは大きく感じます。
個人的には、しっかり口があいて、ドバッとグラスに入れられるので好みです。
持ち歩くにはちょっと大きいかもしれませんが、常備するには問題ありません。
早速1包みをグラスに入れました。
白い粒が見えるのですが、多分、和三盆だと思います。
原材料について何も知らず、封をあけると、「!?この白っぽいの何!?カビ!?」と思う人もいるかもしれませんが、ずぼらな人は気にならない、いえ、気づかないレベルです。
100ccの水を入れました。
軽くスプーンで混ぜたところです。すぐに溶けて、溶け残りはなし。溶けやすいのは、とてもいいですね。
色は抹茶色で、美味しそう☆きれいな濃い緑です。
スプーンで混ぜた感触はサラサラ。とろみや濃度はなく、あくまでも、サラリ、です。
京都やまちやの「きょうの青汁」を飲んでみて率直な感想は?
「きょうの青汁」を飲んで、率直に感じたのは「飲みやすい」でした。TOC+
大麦若葉が入っているにもかかわらず、独特のえぐみがなく、ごくごく飲めました。100ccがアッという間です。
美味しくない青汁は100ccが多く感じて、飲み干すにも時間がかかり、「拷問レベル」と感じるものもあるので、この飲みやすさ、美味しさは秀逸です。
正直なところ、「こんなに美味しくて青汁としての効果はあるのか?」と、不安になるぐらいでした。
再度、原材料を見直し、抹茶、和三盆など、美味しく飲める素材を、絶妙のブレンドで配合しているのだろう、と、感じました。
「青汁=まずいから飲みたくても飲めない」という人には、本当におすすめの青汁です。
正直なところ、和三盆とが入っているから、「甘すぎたらいやだな」と思っていたのですが、甘すぎることはなく、いえ、むしろ甘くありません!
きっと、抹茶や和三盆とうまくブレンドして、苦みやえぐみなど、飲みにくく感じる部分を上手におさえているのだと思います。
こだわりの素材、そして、飲みやすい、ごくごく飲める青汁に出会えた、って感じでした。
「きょうの青汁」を飲んで、気になった点は?
「きょうの青汁」を飲んで、気になる点は特にありません。気になる、というよりも、「何でこんなに飲みやすいのか?」という点が疑問に感じました。
そこで、「どうしてこんなに飲みやすいのか?美味しいのか?」を直接電話して聞いてみました。
京都やまちやさんは、フリーダイヤルで午前8時から午後9時まで、しかも年中無休で電話受付があります。
が、、電話が混みあって繋がらない(><)でも、留守番電話につながって、折り返し電話してもらえます。
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京都やまちやの「きょうの青汁」は買い?
想像以上に美味しく、ごくごく飲めた、京都やまちやの「きょうの青汁」ですが、はっきり言って「買い!」です。
特に、今まで「美味しくない青汁」「まずい青汁」「飲みにくい青汁」を我慢して、仕方なく飲んでいた方には、是非試してほしいと思います。
私も期待せずに購入しましたので、最初は1箱での定期購入で申し込みました。
それが今となっては悔やまれます。1箱だと、送料が525円かかるんですよ~。こんなことなら、2箱購入しておくべきでした。
それぐらい飲みやすい青汁です。
青汁を飲む本来の目的である、栄養補給や、緑黄色野菜をしっかり摂れるのはもちろん、「イヤイヤ、我慢して飲まなくてもいい、美味しい青汁」です。
そして、青汁を飲もうと考えている人の、半分ぐらいは「お腹周りをすっきりさせたい」って思っているので、プラスアルファで、お腹の脂肪を減らすのを助けてくれる「葛の花由来イソフラボン」が入っているのは、ありがたいと思います。
気になるコストパフォーマンスについても、しっかり調べました。
いくら身体に良くても、飲みやすくても、続けるのがしんどい価格は無理がありますので、購入しやすい価格帯かどうか、はとても大事なポイントです。
「きょうの青汁」は、通常購入ですと、1箱3,294円(税込み)1箱だけの場合、送料が必要なので、プラス525円(税込み)です。
この場合、1包みが127.3円です。
定期購入で2箱購入すれば、5,928円となり、送料は不要です。1箱あたりは2,964円(税込み)で、1包みは98.8円。100円を切ると、ぐんとお買い得感が出ます。
そして、実は「きょうの青汁」には、もっとお得なコースが用意されています。
それは「黄金定期コース」で、最大級の13%オフ!ただし、約束があるんです。その約束とは、
その1.「黄金定期コース」に加入しなくてはならない。
その2.3カ月ごとに3袋のお届け
その3.3回までは続けること
と、つまり、定期継続の縛りがある、ということです。
このコースについては、HPには掲載がありません。つまり、一度購入して初めて分かる仕組みです。
なので、一度購入して味を確認後、気にいって続けたい!と思ったら、「黄金定期コース」が一番安いです。
送料も無料ですし、1包みが95.5円(税込み)となります。
3%の差ですが、1包みあたり、3.3円。1年間続けるとなれば、1,204円の差になるので、ランチ1回分、得しますね。
おススメの購入方法としては、まず、1箱購入して、気に入れば、「黄金定期コース」に入るのが賢いです。
味については、個人差があるので、やはり飲んでみないと分かりません。
私はすごく気に入りましたが、生徒さんの中には、「さっぱり、あっさりしすぎて、物足りないです。もっと濃厚で、がつん!っていした味の方が、青汁を飲んでるって感じがして好きです」というご意見もありました。
同じ女性で、同じ年代でも、意見が違うわけですから、性別や年代が違えば、もっと好みは分かれると思います。
「きょうの青汁」試飲まとめ
「きょうの青汁」は、飲みやすさ、と言う点では、非常に評価が高い味でした。
さらりとした状態なので、喉越しもよく、8人で試飲して、全員が「美味しい!」と実感した青汁です。
8人の内訳(全員女性:20代1名、30代3名、40代1名、50代3名)
非常に飲みやすく、溶けやすい粉末なので、お料理にも使えるのも、ポイント高いです。
毎日続けるのは、簡単なように見えて、実は難しいものです。お料理に取り入れることで、「最近、青汁に飽きてきたなぁ」と言う場合に、カレーに、お菓子に、ご飯に、と、活用できれば、無理なく青汁生活を続けられます。
特に、今までに「まずい青汁」で、辛い経験をした人は、一度試してみる価値があると思います。
お腹の脂肪を減らすのを助ける!という点は、試飲しただけでは効果は分かりませでした。
「きょうの青汁」を続けてみるわ、と、注文した阪井さん(50代)に、1か月後に様子を聞いて、追加レポートします。
とりあえず注文した1箱の「きょうの青汁」ですが、試飲後、「私もっと飲みたい~!」「私も!」ってことで、あっという間に空っぽです。
他にも試してみたい青汁が沢山ある私ですが、とにかくこの「きょうの青汁」は、飲みやすさ、栄養、すべての面でバッチリ☆なので、黄金定期コースに入りました。