明日葉 青汁の原材料

☆青汁の原材料の明日葉って生でも食べられるの?

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明日葉って、「今日、芽を摘んでも明日には新芽が出る」と言われるほど生命力が強いんです。なので「明日葉(あしたば)」と名前がついたんです。

で、その明日葉ですが、青汁の原料としての知名度が抜群!

そして、明日葉って、野菜として食べられるの?と素朴な疑問を持っている人も多いと思います。

実は私も「明日葉=青汁の原料」という認識しかなくて、そのまま明日葉を食べる、という発想はありませんでした。

でも野菜として栽培されているなら、そのまま食べたいと思ったのです。

調べてみると、意外なことが分かりました。

まず、明日葉は、日本原産の野菜なんです!

今、八百屋さんで売られている野菜の多くは海外から日本に入り、品種改良されたものが多い中、アシタバは日本原産!

それだけで、なんだか凄くうれしくなります。

明日葉は、伊豆諸島や、関東地方、九州などで自生、栽培されています。

食感はシャキッと、味は独特のほろ苦さがあります。

苦味のある野菜は栄養たっぷりなので、ぜひ、積極的に摂りたいものです。

それに緑黄色野菜ですから、栄養もたっぷり。

でも、なぜ、青汁の原材料としては使われるけど、野菜として売られていないのでしょう?

国内で自生、栽培されているのに、売られていないのは不思議ですよね。

実は、明日葉は遠方への出荷が難しいのです。

収穫した明日葉は日持ちしないこと、茎や葉からネバネバした黄色い液体「カルコン」がにじみ出ます。そのため、長距離の輸送に向かないのです.

栄養があり、国内で生産されている、しかも自生しているなら農薬も使っていない、そんな素晴らしい食材なのに、流通に向かないため、市場に出回らず、店頭に並ばないのです。

収穫すると、茎や葉から出るネバネバした液体「カルコン」ですが、実はすごい効用があるんです。

カルコンについての詳細はこちら

江戸時代には、儒学者で本草学者として知られる貝原益軒が著書「大和本草」で、滋養強壮によい八丈島の薬草と紹介しています。

江戸時代から、明日葉の効用が認められていたのですから、そんなすごい明日葉を食べない理由がありませんよね。

では、明日葉はまったく市場で扱われていないのか、というと、そうではありません。

東京都中央卸売市場が取り扱った28年の明日葉の出荷量は約62万トンです。

東京都が約58万トン、宮城県、茨城県がそれぞれ、約1.6トンとなっています。

この数値だけを見ると「え?すごく沢山取り扱っているじゃない!」と、感じますが、葉野菜の代表格「小松菜」は、この量の60倍以上!

やはり、明日葉の流通量は少ないですね。

長距離の流通に向かないので仕方ないといえばそれまでですが、江戸時代から知られた滋養強壮の効果をもっと取り入れたいものです。

大阪でも明日葉を見ることはありません。

こうなると、何としても生の明日葉を食べたい!と思いません?

そこで、家庭菜園で、アシタバが栽培できないか、調べてみました。

栄養豊富な野菜が家庭菜園で栽培できれば、うれしいですよね。さて、その結果は???

 

 

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